8月9日突然の悲報が飛び込んできた。
嵐の櫻井翔さん主演でドラマ化もされた『山田太郎ものがたり』や『僕と彼女の×××』など数々のヒット作を生み出した森永あい先生が逝去されたということ。本当に驚きと残念な気持ちでいっぱいですが、生前たくさんのヒット作を生み出し、私たち読者を楽しませてくださった先生に感謝の気持ちを作品を込めて。。改めて振り返っていこうと思います。
◾️突然の悲報。。
【訃報】 漫画家・森永あい先生が逝去されました
漫画家の森永あい先生が8月2日早朝に体調を崩され逝去されました。
先生の突然で早すぎる訃報に接し悲しみを禁じ得ません。 pic.twitter.com/K1bHNmxUhX
— 別冊フレンド編集部 (@betsufure) 2019年8月9日
当時私も毎週楽しみに拝見していたドラマの作者さん。それもまだお若いようなので(年齢は非公表となっているが一部では38歳との情報もありますが。。)突然のことで本当に驚いています。
Twitterでも突然のことに驚きの投稿がやみません。。
えっ…森永あい先生亡くなったの?
嘘でしょ…ご冥福をお祈りします。『山田太郎ものがたり』は家の永久保存版用の本棚にいる。 pic.twitter.com/XW4TBL58Fg
— 葱ラーメン (@y8SBX2L0ciGhZNF) 2019年8月9日
山田太郎ものがたり。
当時リアルタイムで僕が8歳、9歳の頃にニノと翔くんがドラマで出演していたのを見ていました。
こんなに素敵な作品を残して下さりありがとうございました。
森永あい先生、ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/wXVblNVDIo
— 🎺横山愛珠💍き み た ~ (@ym_Rid) 2019年8月9日
◾️森永あい先生について
少女漫画的な綺麗な絵柄とテンポのよいストーリー展開、絵柄とはアンバランスなほどのシュールでコミカルなギャグ描写が特徴である。
1993年、「11年目の女神」でプロデビュー。同人作家時代のPNは森永グリ子。
代表作は、『山田太郎ものがたり』、『あひるの王子様』、『極楽青春ホッケー部』、『僕と彼女の×××』など。2019年8月2日、早朝に体調を崩し死去。同年8月9日に公表された。(Wikipediaより引用)
◾️作品を振り返ろう
山田太郎物語

(画像:Amazonより引用)
あらすじ
容姿端麗、学力優秀、運動神経抜群の完璧人間だが、家が貧しいため貧乏生活に悩まされている山田太郎が、一癖も二癖もある周囲の人物に振り回されながらも愉快に人生を謳歌していく。
森永先生の代表作といえばやはり『山田太郎ものがたり』。2000年に完結となるが、ドラマ化に合わせ2007年9月号から連載が復活している。2007年7月からTBSにて嵐・二宮和也と櫻井翔の共演でドラマ化された。台湾では『貧窮貴公子〜山田太郎ものがたり〜』というタイトルで2001年にドラマ化された。
1度連載終了していたのに復活していたのは知りませんでした!それだけ人気があったということでしょうね!
あひるの王子様

(画像:Amazonより引用)
あらすじ
主人公麗一は地味でブサイクだったため毎日イジメられる日々の中、麗一はゆみこに想いを寄せるようになる。ある日ゆみこの飼い犬がいなくなり必死で犬を探し、ついに犬を発見したその瞬間車に撥ねられてしまう。1年後、病院で目覚めた麗一が見たものは、鏡に映った絶世の美少年である自分だった。呆然とする麗一の前に、ゆみこの飼い犬ミスターが現れ、自分の魔法で美少年に変身したのだと告げられる。。
僕と彼女の×××
(画像:Amazonより引用)
あらすじ
主人公の上原あきらは、同じクラスの桃井菜々子に一目惚れした。ある日、あきらは菜々子の祖父桃井萬造の「人間を小さくする機械」での人体実験の事故に巻き込まれ、二人の中身が入れ替わる。あきらは菜々子の身体を得、菜々子はあきらの身体を得てしまった。。
当時どれも設定やストーリーが斬新かつ、魅了的なイラストで読者を魅了していたということ。今見ても十分楽しめる作品のようです。
森永あい先生、まだお若いのに、、、
ショックです、、、
僕と彼女の×××、あひるの王子様が大好きでした。かわいい少女漫画らしいキラッキラの絵柄で、でもコメディ調の内容にいつも笑わせて頂きました。
ご冥福をお祈り致します。— みみ@日常垢です (@akimix3) 2019年8月9日
『山田太郎ものがたり』『僕と彼女の×××』『あひるの王子様』持ってたよ。
美形からギャグ顔へのふり幅がでかくて、めっちゃ面白かった。絵も綺麗だったし。好きだったよ。— gacha (@coomax21) 2019年8月9日
森永あい先生亡くなったのか…。
みんなは山田太郎物語のイメージが強いかもしれないけど、私はあひるの王子様が好きだったなあ…
寂しい— はおちむ@親父が名前の後ろに「ちむ」を付けてくるから。 (@kanben1123) 2019年8月9日
◾️まとめ
青春時代を一緒に過ごした作品はずっと心にいて色褪せないものですよね。今回ツイッターで先生の逝去についてのコメントを見て改めてたくさんの方々の中に残る作品なんだと。。本当に素晴らしいなと感じました。私は山田太郎ものがたりしか見たことがありませんでしたが、先生のことを書いているうちに他の作品も読んでみたい、と思うようになりました!これからTSUTAYAに寄って帰ろうと思います!!
改めて森永あい先生のご冥福をお祈り申し上げます。